解説
延宝2年(1674)に、江戸幕府代官の中川八郎左衛門・関口作左衛門らが行った検地により作成された縄打帳。縄打帳は検地帳ともよばれ、村ごとに作成された土地台帳で、耕地の所在や面積、収穫高や耕作者の名などが書き上げられており、年貢などの課税賦課に際して原簿として参照された。なお本資料には、当初の耕作者名の上に、明治初期の耕作者名を記した紙が貼られている。 久我山村の検地帳は全3冊のうち2冊を欠くが、江戸時代初期の村内の様子や地名などを窺うことができる貴重な資料である。 詳細については、村山季造「延宝検地帳を中心にみる久我山村 -中間報告-」『杉並郷土史会会報』第14号(昭和50年)などを参照されたい。 なお本資料は、高井戸尋常小学校(現・杉並区立高井戸小学校)初代校長の渡辺峯吉氏が収集したものである。
収録されているデータベース
デジタルアーカイブシステムADEAC
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最終更新日
2026/07/20
