解説
参宮すると『彦八の話一貫目』の看板がある。一貫目の銭を出して聞くと、「柱のない家に宿かんな」「はやまってあやまんな」という。帰る途中雨にあい、岩のそばに雨宿りする。彦八の話を思い出し、木の下に逃げる。かみなりが岩におちるが助かる。家に帰ると、かかあが坊主をだいている。「こんなやつ」と思ったが、彦八の話を思い出し、何気なし入った。坊主は婆さんがしらめがわいたので、頭もまるめたものだった。やはり、彦八の話は、一貫目の値打ちがあったという。
収録されているデータベース
デジタルアーカイブシステムADEAC
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最終更新日
2026/07/20
