解説
上神主・茂原官衙遺跡は、7世紀後半から9世紀にかけて営まれた古代下野国河内郡の役所(官衙)跡である。政庁域の全景写真。(①②) ・東正倉院の写真。(③) ・SB(建物)63の写真。(④) ・平成22年の調査時に開催した現地説明会の様子。(⑤) ・SB01は東正倉群にある大型礎石瓦葺建物で、その礎石部分の写真。この建物の屋根に使用された瓦には人名が刻まれていた。(⑥) ・区画溝の写真。(⑦) ・正倉群にあった唯一の瓦葺建物(写真⑥)の屋根にふかれていた瓦には人の名前が刻まれており、「酒部(さかべ)」や「神主部(こうぬしべ)」など、当時の人々約100名の名前が確認されている。役所跡の遺跡から、人名を刻んだ瓦がまとまって出土することは全国的にも珍しく、当時の人々の名前の分かるとても貴重な資料として、令和6年8月に重要文化財に指定された。(⑧⑨⑩)
収録されているデータベース
デジタルアーカイブシステムADEAC
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最終更新日
2026/07/20
