解説
会津若松市に収蔵され、制作年のわかっている作品の中では古い作品です。春日部は戦中や戦後間もない時期も絵筆をとり、盛んに制作活動を行いました。 この頃、春日部は度々会津を訪れており、本作は磐梯山を描いたものでしょうか。山頂付近にわずかに雪が残っていますが、画面の半分を明るい若草色の草木が覆い、春らしい明るい色彩に満ち溢れています。人々にとっても苦しい時代であったものの、自然は変わることなくそこに在り続けることを示すかのようです。
収録されているデータベース
デジタルアーカイブシステムADEAC
デジタルアーカイブを検索・閲覧するためのクラウド型プラットフォームシステム。横断検索、フルテキスト検索、高精細画像の閲覧などが可能。
最終更新日
2026/07/20
