解説
本書は文政11年(1828)に作成されたものを近代になって写したものです。木下逸雲は寛政11年(1799)生まれの長崎の南画家です。文政11年に彼が霧島に登山した時の記録で、山頂に刺さる「天逆鉾(あまのさかほこ)」を「日向国霧島山絶頂立所の天の逆鉾真図」と題して詳細に描いています。「天逆鉾」はニニギノミコトが天孫降臨の際に逆さに建てたという伝説があります。このように霧島は当地域の人びとにとって神聖な山として信仰の対象になっていました。
収録されているデータベース
デジタルアーカイブシステムADEAC
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最終更新日
2026/07/20
