解説
注口土器。上半部のみで下半部を欠損する。胴部の屈曲部頂部を隆帯がめぐり、把手部とつながる。側面には1条の曲線文が配され、口縁部と屈曲部を繋ぐ。屈曲部との接点は三角形となり、各頂部には円形の刺突文が施される。折れた注口部は約2.5cm程遺存し、割口は磨かれている。把手は重厚な橋状把手である。色調は黒褐色と赤褐色の斑模様となっている。
収録されているデータベース
國學院大學デジタルミュージアム(國學院大學博物館収蔵資料総目録(考古))
國學院大學博物館が収蔵する考古資料のデータベースであり、昭和3年の創立当初から使用している台帳をデジタル化した上で、画像を伴う資料から部分的・段階的に公開していく。当面は、『考古学資料図録Ⅱ』(國學院大學考古学資料館編・平成10(1998)年刊)掲載の縄文土器339点、『服部和彦氏寄贈資料図録Ⅰ 和鏡・柄鏡』(國學院大學考古学資料館編・平成18(2006)年刊)掲載の和鏡・柄鏡899点を公開する。...
最終更新日
2023/06/05