「都之錦」 「義太夫」 / 立命館ARC
浄瑠璃
語り物音楽の一種。江戸時代にはさまざまな流派が起こり、操り人形と組み合わさって「人形浄瑠璃」という舞台芸術も生まれた。
語り物音楽の一種。現代の浄瑠璃は、三河地方に伝わる浄瑠璃御前と牛若丸の恋物語を題材にした、室町時代の御伽草子『浄瑠璃姫物語(十二段草子)』から始まるとされる。その「語り(曲節)」が人気となり、京都、大坂、江戸で、さまざまな浄瑠璃の流派が起こった。伴奏楽器に三味線を用い、さらに操り人形の演技をあわせたことで「人形浄瑠璃」という新しい芸能になった。
貞享元年(1684)、浄瑠璃語りの竹本義太夫が大阪道頓堀に「竹本座」を旗揚げした。義太夫はそれまでとは異なる新たな独自の曲風の語りで、近松門左衛門の作品を上演すると、新しい芝居として人気を博した。演目の種類は、上演当時から見て、過去の貴族や武士が登場する「時代物」と、同時代の町人が登場する「世話物」とがある。
時代物は近松門左衛門によって五段構成が確立され、これに時代物か世話物1段が組み合わさって1日がかりで上演された。近松門左衛門が竹本義太夫のために執筆した最初の作品『出世景清』を「新浄瑠璃」の初作とし、先行の諸流派の浄瑠璃を「古浄瑠璃」と呼ぶ。江戸時代を通じ、人形浄瑠璃は庶民の人気を得、竹本義太夫の「語り」である義太夫節を習い事とする人も多かった。
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| タイトル | 主催者 | 会場 | 開始 | 終了 |
|---|---|---|---|---|
| 土門拳記念館 | 2006/7/12 | 2006/9/24 | ||
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大阪府大阪市中央区に所在。人形浄瑠璃・文楽の公演を中心に演劇や舞踊などが行われるほか、図書閲覧室、資料展示室がある。
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