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太刀 銘 三条(名物 三日月宗近) / 東京国立博物館所蔵

三日月宗近

平安時代に制作された日本刀。室町時代に天下五剣の一つに数えられ、昭和26年(1951)に国宝の指定を受けた名刀中の名刀。

平安時代に制作された三日月宗近の刀身は、茎(なかご)から腰にかけて強く反り、先はほとんど反りがない。日本刀の形式として古く、風格ある約80センチの細身の刀身の刃文に三日月の形が見えることから、「三日月宗近」の号を持つ。

室町時代に天下五剣の一つに数えられ、昭和26年(1951)に国宝の指定を受けた名刀中の名刀であるが、詳しい来歴がはっきり分かっておらず、史実に登場するのは、豊臣秀吉の正室、北政所(きたのまんどころ)(高台院(こうだいいん))の所有となってからのことである。北政所の没後、徳川秀忠に贈られ、以来、徳川家に伝来した。

作者の宗近は、平安時代の永延年間(987~989)に京都三条に暮らしたと伝えられる刀工で、日本刀成立期の名工として名高い。三条小鍛冶と呼称され、能の「小鍛冶」で白狐を相槌(あいづち)として太刀を鍛える刀工としても登場している。

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タイトル主催者会場開始終了
根津美術館2011/8/272011/9/25

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  • 東京都台東区に所在。三日月宗近を所蔵。

  • 東京国立博物館で2017年に三日月宗近を展示した際の学芸員による紹介記事。

参考文献