年代別に見る蹴鞠関連遺産(非公式)
館長挨拶
こんにちは!!館長です。
蹴鞠特大博物館へようこそ。ご来場ありがとうございます!
蹴鞠大博物館というからには、蹴鞠だけでではなくて「蹴鞠に関するもの」もあるのか?という質問が多いですが(多くないです)その通りです!ここでは「蹴鞠と蹴鞠に関するもの」を集めました。
どうぞご覧ください!!
この展示について(企画内容)
ここでは「蹴鞠関連遺産」という名目で、蹴鞠に関する興味深い資料を年代順に集めました!!
「蹴鞠関連遺産」はもちろん私が作ったもので非公式です。
題材は「蹴鞠」であっても、表現方法が年代ごとに変わっていたり身分によって蹴鞠の仕方も変わっていたり、他の資料と比較することで時代や身分による「蹴鞠」への価値観や捉え方が見えてきます。
蹴鞠年表
鎌倉時代
鎌倉時代
室町時代
室町時代
江戸時代
江戸時代
- (投げ蹴鞠)
清広,板元鱗形屋
館長からの一言 蹴鞠が庶民に普及するときに、厳格な作法にとらわれずに手で投げたり受け取ったりして楽しむようになった事がわかる江戸時代の浮世絵です
館長からの一言
蹴鞠が庶民に普及するときに、厳格な作法にとらわれずに手で投げたり受け取ったりして楽しむようになった事がわかる江戸時代の浮世絵です
参考 浮世絵検索清広による浮世絵「(投げ蹴鞠)」 (2026年2月15日参照)
- 蹴鞠
東京国立博物館,Tokyo National Museum
<p>蹴鞠に用いられる鞠は、円形にくりぬいた鹿革2枚を縫い合わせ、隙間から大麦を詰めて形を整えたのち、表面に鉛白を塗ってから大麦を抜いて綴(と)じ合わせる。飾り用の鞠であるため、一方の蹴鞠には金箔が貼られ、菊花が彩色された台の上に紫組紐で結ばれる。<br /></p>
- 東海道之内 京 大内蹴鞠之遊覧
歌川芳盛/画,Utagawa Yoshimori
館長からの一言
江戸時代末期に第14代将軍徳川家茂の上洛を描いた錦絵シリーズ「御上洛東海道」の一枚で、京都御所の近くで公家や貴族たちが蹴鞠をしている様子を描いた作品です。
参考 Tokyo Museum Collection(ToMuCo)東海道之内 京 大内蹴鞠之遊覧 (2026年2月15日参照)
明治時代
明治時代
ここまで、多種多様な「蹴鞠」に関する資料を御覧頂きました。
いかがだったでしょうか?
蹴鞠に似ているサッカーをした事がある人は多いと思います。しかし蹴鞠そのものに触れる機会は非常に少ないと思います。日本の大切な文化である「蹴鞠」。少しでも興味を持っていただければ幸いです。
蹴鞠特大博物館で「蹴鞠関連遺産(非公式)」の数々に触れたあなたは、すでに「蹴鞠関連遺産マスター(非公式)」です!!
ご来館ありがとうございました。学芸員一同(一人で)またのお越しをお待ちしております






