Jump to main content

Description

飯沼源次郎編纂の『松本六万石史料』は、辻新次の序によると、単に松本だけでなく、信濃全国の変遷を網羅し、ことに封建時代の制度・慣例・租税・賦役などに編者は力を注いでいる、という。全編は上中下3巻で、上は松本領制条、松本城沿革、中は松本領組鑑など、下は領内公事などである。この冊子は上巻だけである。上巻第一編は松本領の享保の「旧条目」と寛政の「新条目」を示す。第二編は松本城の沿革を説いている。松本城築設の祖は島立右近大夫貞永で、永正元1504年城を築き、以前居た小島深志城の名をとって深志城と呼んだ。天正10年1582、小笠原貞慶が深志城に入って後は松本城と呼ぶ。この城地は北高く南は低く長く東南西に流れがあり、天長地久の形象安全繁栄の位相で国府の城地に最も適当と編者はいう。石川数正が入城(1590)以後天守などの建造が行なわれた。

Meta Data

EDUCATIONAL

規約に従うことで制限なく利用できる

NON-COMMERCIAL

規約に従うことで制限なく利用できる

COMMERCIAL

規約に従うことで制限なく利用できる

Data source

Materials of Nagano Prefectural Library preserved in Shinshu Digital Commons

Shinshu Digital Commons is an archive that preserves materials owned by cultural institutions in Nagano Prefecture, also images and video recordings of people's lives in Shinshu(Nagano Prefecture). Th...

November 23, 2010