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ホーロー看板「電球交換所」 ホーロー看板「電球交換所」ほーろーかんばん「でんきゅうこうかんじょ」

Description

北陸電力株式会社が運営していた電球交換所のホーロー看板である。  両面共に同じデザインで、中央に電球の絵、右下に「北陸電力株式會社」、左下に同社のロゴマークが、それぞれ青で描かれている。 【電球交換所について】 ・昭和17年~40年代に存在。 ・当時電球は定額貸付制だったため、故障した電球を利用者が交換所に持ち込み、有料で新しいものと交換していた。料金は時代によって変動するが、当時の金額で10~30円程度。 ・農村や漁村などでは、中心となる集落内の商店が代理で業務を行っていた。 ・電球交換所の業務  (1)自然断線、光度低下、口金不良の電球は所定の引換料を徴収、領収書を添えて新球と引換。  (2)破損した電球の引換には口金の持参が必要。破損・紛失の場合にも所定の引換料を徴収、領収書を添えて新球と引換。  (3)顧客の希望により、従業員が顧客の家に出向いて電球交換を行う場合もある。  (4)遠隔地の顧客は、区域内の交換所を利用してもらう。  (5)販売用電球との混用防止のため、貸付電球受け渡しの際にガラス面や口金に記された標印を確認。標印の種類は以下の通り。   ①定格電圧と燭光数   ②定額灯用を表す○定の記号   ③会社の社章や支社を表す記号   ④会社が承認した電球製造者の商標  (6)持ち込まれた電球と電灯契約が一致しているかを確認するため、営業カードや顧客が持参する直近の電灯料領収書と照合する。 (7)電球授受の際は「点火試験」を行い、電球の導通と光度を確認する。 参考資料『日本における定額電灯制と電球貸付の変遷』 (加島篤、北九州工業高等専門学校研究報告第46号、2013年)

Meta Data

EDUCATIONAL

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NON-COMMERCIAL

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COMMERCIAL

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Data source

Cultural Heritage Online

A portal site of cultural heritage aimed at disclosing information on tangible and intangible cultural heritage of the country and region. Agency for Cultural Affairs, Government of Japan and National...

June 2, 2026