ニイタカヤマノボレ一二〇八〜真珠湾攻撃から終戦まで〜
はじめに
展示内容
・太平洋戦争開戦のきっかけとなる真珠湾攻撃、帝國海軍の壊滅へと繋がるミッドウェー海戦、そして日本の敗因ともいわれたサイパン島・硫黄島の陥落について詳しく説明しています。
・今回は対アメリカ前線を中心に展示しております。
みなさん、太平洋戦争を知っていますか?太平洋戦争とは、1941年12月8日に日本(当時の大日本帝國)がアメリカ、ソ連などの連合国を相手に戦った戦争です。今の人々は「太平洋戦争の教訓を生かして、戦争をしない平和な国家を目指す」と言っていますが、誰も戦争を知らないところで、言っても意味がないと私は思っています。だから戦争を伝える博物館を作っています。ぜひ皆さんも一度は見てみてください。
太平洋戦争戦歴
- 朝日新聞夕刊
両面印刷。1面は日本が英米に宣戦布告したことを伝える記事。他、開戦理由、緊急閣議開催等の記事。2面もほとんど宣戦布告したことに関わるもの。右上には日本軍が空爆した地点を地図で解説。開戦に至るまでの日米交渉の経過や陸軍報道部発表の写真なども掲載されている。▲▲印刷発行人原田文三郎。夕刊一部金2銭。
館長から:1941年12月8日、日本軍は当時の参謀である山本五十六による「ニイタカヤマノボレ」という秘密文章から軍事行動を現ハワイの真珠湾にて開始。この時は日本の奇襲攻撃の成功だった。アメリカ海軍のアリゾナ戦艦など主要艦隊を壊滅させることに成功。
- 読売ニュース焼付版
読売新聞社 モノクロ 96×151プリント
1944(昭和19)年6月21日 東京都・読売新聞社 「激烈なる攻防戦が展開されてゐるサイパン島に航空部隊と呼応、敵来たらばと満を持して待機するわが新鋭追撃砲隊。(海許三一)」
館長から:日本の敗戦を決定的にした戦い。もうこの時には日本軍には物資もなく多くの損害を受けており、戦闘は不能になり始めていた。そんな中、サイパン島で更なる被害を受けたため陥落。これにより、アメリカ軍は日本本土に空爆が可能に。
- 大阪毎日新聞
一面の見出しは「ミッドウェー強襲、戦果拡大」というもの。他に「内務刷新を断行」「敗戦にしどろもどろの米国」などの記事あり。合計三回折っている。
館長から:日本の敗戦への道の一歩目。ミッドウェー海戦は秘密文章を全てアメリカに解読されており、日本の攻撃に備えていた。そのため、日本の主要艦隊は大規模な損害を受けた。また、国民の士気低下を恐れ、新聞は情報統制され、戦果拡大の記事を書いていた。
大日本帝国の戦歴
最後に
戦争はしてはいけない、平和でなければいけないといくら口で言っていてもその悲惨さは知ることができません。
どんな悲惨なことがあって、どんなことが反省すべきなのか
それがわかってやっと「平和」について言えると思います。
皆さんが今平和に過ごせているのも太平洋戦争があって、その教訓があるからです。
ぜひ、もう一度詳しく調べてみてはいかがでしょうか。
企画予定
・戦争経験者講演会 開催場所:都内某所 予定日:8月15日 内容:戦争を経験した人のお話を聞き、学ぼうという活動
・戦争遺産巡りの旅 予定日:12月8日 ハワイ真珠湾アリゾナ戦艦記念館などを巡る3泊4日の旅です

